夏は戸外遊びもできず、水遊びやプール又は室内遊びとやることが限られていませんか?
私の保育園では七夕ぐらいで夏はイベントごとがなく、毎日同じような事の繰り返し…
何か楽しいことしたいな〜とうずうず。
そうだ!夏といえばお祭り‼︎他のクラスも巻き込んで夏祭りやろうと思い立ち、幼児の先生達とはじめての夏祭りをすることにしました!
定番の夏祭り!でもよかったのですが、話し合いをしている間に何か変わった夏祭りにしたいと言う事になり、テーマを決めて行う事に…
私たちが決めた夏祭りのテーマは…竜宮城の夏祭り‼︎
なぜ竜宮城の夏祭りになったのか…笑
夏といえば何かな…から始まり花火、海等々出て行く中で華やかな竜宮城に辿り着いたんだと思います。今思うと竜宮城の夏祭りって!ってなるのですが、、、その時の私たちは面白いじゃん‼︎とノリノリでした!
子どもたちは家から浴衣や甚平を着てきて気分も上がり、いつもとは違う雰囲気のイベントにとても楽しんでくれました‼︎
Contents
テーマのある夏祭りを行うことが決まってからしたこと
テーマに沿って出し物の装飾を決める
装飾はもちろんゲームもテーマに沿うようにデザインを決めていきます!
出し物は輪投げや釣りなど定番のゲームをチョイスし、装飾の魚など大まかなデザインを統一して各クラスが1つずつ出し物を作ることにしました。製作前に担当する出し物のデザインを出し合いコンセプトが合っているかを確認してから製作を開始です!
入り口には大きな竜宮城のアーチにして、ゲームは海の中をイメージして魚やヒトデなど海の生き物で作りました!
天井や壁には水色、青、白の風船やすずらんテープを飾り海の中のキラキラを、演出しました!
より楽しむためのワンポイント‼︎
子どもたちがより楽しむことができるようスタンプカードを用意!
ゲームをクリアできたら大きいシール、とどかなければ、頑張ったねの小さめのシール‼︎
子どもたちはゲームを楽しむだけではなく、大きなシール目指してよりやる気を出して楽しんでいる子も!それぞれの楽しみ方ができました‼︎
給食でも夏祭り感を楽しめるように!
企画会議の中で流しそうめんがしたいと案が出なのですが、衛生上許可が降りなかったため断念。食べ物も何か夏祭りらしい物(綿飴やフランクフルト等)を出したかったのですが、大人の人数が限られていて目が届かなくなってしまうので、初年度は諦めました。
そのため夏祭り後の給食時スペシャルメニューを出してもらい、食べ方も工夫しました!
少しでもお祭り感を給食時にも出したくて、特別にその日は乳児用のテーブルを使用して、床にブルーシートを引いてその上に座り食べました。いつもとは違う特別感にソワソワしながらも楽しんでいた子どもたち!
午後にはスイカ割りもしました‼︎
まとめ
初めての夏祭りに加減がわからず、やりたい事を詰め込み過ぎて製作に時間がかかりました…
ですが、夏の間は壁画として飾れたので時間をかけて作ってよかったと思います!
翌年保護者の方にもこの楽しさを味わってほしいと思い保護者ありで行いましたが、個人的感想では子どもだけなら楽しい会で終わりますが、大人が入るとクオリティ等に気を使ってしまい私的には初年度の方が成功した‼︎という実感がありました。
もちろん定番の夏祭りも面白いですが、夏祭りにオリジナルテーマをつけ決めることで、毎年違う雰囲気を楽しめ、わくわく倍増です‼︎
どんなテーマでも夏祭りにできるので組み合わせは無限大です!
考えるところからわくわくできたら楽しいですよね‼︎
ぜひ様々なテーマを付けて夏祭りを行ってみてください!